腰痛の原因として腰椎のアライメント問題があります。
特に腰椎前彎が強すぎて腰痛が誘発される場合もあります。
特に昔の人は背筋をピンと伸ばすことが良い姿勢だと思っている人も多いです。
これも間違いではないのですが、一概に正解でもないんですよね。
中には、「もうそれ以上伸ばさないで!!!」
と言いたくなる様な病態の人もいる。
そこで今回は腰椎前彎が過度になっていないかのチェックをしましょう。
まず仰向けバージョン。
両足をまっすぐ伸ばして腰の辺りに手を入れてみましょう。
手が余裕で入りますか?
背中とベッドの隙間が大きく余裕で手が入れば、結構な腰椎前彎ですね。
次にうつぶせになりましょう。
そこで片方のひざを曲げてみましょう。
自分では背中の状態が見えないので鏡でも置いて見ましょう。
大してひざが曲がっていないのに股関節のところが浮くような感じはないですか?
これが浮いた感じであれば、足の力を入れるたびに、特にひざを曲げたりするようなときに無意識に腰に力が入っている可能性あります!
つまり、少しの運動や動作で、簡単に腰椎前彎画誘発されているかもしれません。
腰椎前彎が強くなると、背筋か硬くなります。それで痛くなったり、腰部脊柱間狭窄症の人は足がしびれてきたりするかもしれません。
改善方法はまた今度・・・。
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